約2ヶ月ぶりのSUPの話。

今日は海へ。

最近山遊びばかりだったので、久しぶりでした。


f:id:irumiro44:20221117200810j:image

 

今年の夏から始めたSUPです。

5回目だったかな?

ベタ凪の穏やかすぎる海で、約6kmのクルージングをしました。

11月に海で遊べるなんて、初めて知りました。

すごく気持ち良かったです。

 

SUPは、波の穏やかさに合わせて心を整えられるような気がするから好きです。

もちろん、波が高い日はそんな余裕は無いけれど、今日みたいな日は、凄く整う。

教えて下さるインストラクターさんも、とても良い方なので、色々な話をしながらSUPをした日は心身の調子も良くなるのです。

 

海と、太陽と、健康な身体に心から感謝しました。

モチベーションも上がりました。

自分が今後、何をどう頑張っていきたいのか、どんな自分になりたいのか、何をすべきなのか、沢山向き合って考えていこうと思いました。その為には、自然の力は必要不可欠です。

自然の力で、いくらでも元気になれます。

20代で気付きたかったけど、

30代で気付けたから、良かったですかね。

自然に感謝するなら、恩返しも必要ですね。

自分の身体も大切にして、

環境保全にも努めて、

家族や仲間、仕事がある事にも感謝して。

これからの人生を、創っていきたいですね。

 

 

 

mid90sを観た話。


f:id:irumiro44:20221116074002j:image
アマプラで視聴しました。

スケボー不良少年達の、日常フィルム的な映画です。

ファッション、各シーンの色彩、ちょっぴり背伸びな主人公の少年、自由を求め続けるティーンエイジャー達、、、

良かったです。めっちゃ面白い話とかじゃないです。

特に何も起こりません。映画ですから、少しは起こりますけど、大事件とかは無いです。

でも、良かったです。もう一度観たい。

若さを忘れがちな世代にこそ、こういう映画は栄養になると思います。

私はこれを観て、粋な心意気を大切にしたいと思いました。

好きな服を着て、好きな髪型で、好きな音楽を聴いて、好きな場所で生きていこうと思いました。

 

登山デビューした話。

先日、人生初の登山を経験しました。

登山を始めようと思ったキッカケは、やはり年齢と共に感じる衰えに怯えているからです。

それと、友人が登山デビューをしたからです。影響されただけの話です。

 



f:id:irumiro44:20221116073724j:image

 

広島県大竹市の三倉岳です。

標高は、700いくらだったと思います。

ひとりで登りました。

 

前半は、余裕で楽しく登っていました。

好きな音楽を聴きながら、足取り軽く。

4合目を過ぎた辺りから、キツくなってきました。

1段1段の幅が、とても高いのです。

そのうち、下半身だけの力ではスタミナが持たないと気付いた私は、四肢を使って登りました。岩や、木の枝に掴まり、腕の力で這い上がるように進みました。

 

そして、山頂前。噂の鎖が出現しました。



f:id:irumiro44:20221116073748j:image


f:id:irumiro44:20221116073800j:image

「これ、どうやって下山するんだろう。まぁ、何とかなるか」と思いながら登りました。

そして、中ノ岳と呼ばれる地点に辿り着きました。



f:id:irumiro44:20221116073822j:image

 

見事な絶景でした。

セーフティ等ないので、簡単に死ねる場所です。

小心者の私は、足がすくんで、真っ直ぐ立つことが出来ませんでした。

だけど、とても気持ちが良くて、暫く座ったり、岩に寝転んだりしていました。

そして、自然のなかでいつも聴きたくなる曲を流しました。

PUNPEEさんの「Wonder Wall」という曲です。

この曲のサビ、

「それでもいつものようにまたお洒落して

遊び尽き眠るだろう」

「〜ふわり疎遠になるかも 終われない日々の歌」

という歌詞たちがとっても好きで、

いつも綺麗な景色を見た時や、キャンプ中に流しています。

山頂で聴くWonder  Wallもまた最高でした。

 

暫くまったりした後、無事下山できました。

まさに達成感でいっぱいでした。

嬉しかったです。

自分にも出来るんだ!

逞しくなれたんだ!

という、自信に繋がる初登山になりました。

 

あとで調べてみると、この三倉岳、難易度中級だったので、ますます自信になりました。

無知は怖いというけれど、無知だからこそ飛び込める事もありますね。

調べて始める人生より、

まずやってみよう!スタイルの方が、私好みです。

 

登山家の気持ちが、ほんの少し分かったような気がします。

ロマンがあります。生きる力が湧いてきます。

道中、息切れしたり、心臓の鼓動を、すごく感じます。四肢を使って登るので、この身体で生きているんだ!と、ダイレクトに感じる事ができます。

そして、酷使した先の、絶景。最高のご褒美でした。自然のなかで生きている喜びを、感じる事が出来ました。

 

また登山しようと思います。

 

 

 

休日の夜の憂鬱な話。

明日から仕事なので憂鬱すぎてブログを始めました。

不規則勤務なので、曜日関係なし。

不規則勤務、個人的に気に入っています。

人の多いところが苦手なので、平日大好き、時々土日も休めるので、イベントや他人とも合わせられます。

それから、いつ仕事してて、いつ遊んでるか分からないみたいな人に憧れるので、そこも気に入っています。

 

今日ふと思いました。

40歳過ぎたら、不規則勤務辞めたいなと。

体力的にキツくなるし、そもそも身体に有害。

衰えを感じながら働きたくないので、辞めたい。

でも、食べていかなければならないので、何か別の稼ぎ方を身に付けようと思います。

現在30代前半ですが、ぼーっとしてたらあっという間に40歳でしょうから、何か始めないとですね。

 

私、職場では活気があってエネルギッシュな印象を与えているようです。実際、やる側の人間だと思います。

やる側というより、職場に行くと勝手に身体が動いてしまうのです。

理由は様々です。毎日違います。

怒られたくないから動いたり、

妙にポジティブ思考になって動いたり、

幸福度高めの状態で1日を終える事だってあります。

 

それでも毎朝、行きたくないのです。

休日の夜は、不安に怯えるのです。

音楽を聴いたり、本を読んで、ギリギリまで現実から目をそらすのです。

どうか前向きな朝を迎えたい。稀にあるのですがね、そういう日も。

 

中途半端に、終わります。